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BALANCERコミックス収録箇所あらすじ



 第1話・天使

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 第2話・英雄

 『彼の英雄』クロスワード・ジグソーは、50年前、『無限連』と称する集団が引き起こした『異変』の恐怖から、神と共に五世界(天界、魔界、冥界、海底界、地上界)を救った人物。 北方神殿長は今は老人となったジグソーを訪ね、彼女の夫でありジグソーの誇る弟子であったゲラ=セイが逆太陽に殺された事を伝える。嘆くジグソーへ、有望な人材としてパズルを新たな弟子にするよう薦めると、ジグソーは渋ったもののパズルに可能性を感じ取り、条件を出す。『天使』の翼を得る『双翼の飛行術』を欲するパズルへ、ジグソーは彼の後継者たる『英雄』になれたならば望みを叶えると言い、パズルは『契約』を結ぶ。
 
 第3話・魔術士

 数年後、パズルは『任務』の話を聞きに中央神殿にやって来る。パズルは成り行き上、神殿兵達を次々と叩き伏せるが、罪悪感から帰ろうとする。それを引き止めたのは『決闘屋』と呼ばれる青年トーツァイラだった。彼の風貌から、パズルは彼が『魔術士』だと見抜く。
 
 第4話・試練

 『神』に次ぐ位のグレイン長官と、魔術の最高峰『操波(そうは)』を会得した天才魔術士ハブ・アラネイが、『任務』の参加資格を問う試験をする。第一の試験では、光の世界に住み、『暗い』という概念を持たない天界人達の『闇』に対する行動が問われ、パズルとトーツァイラは落ち着き払って対処し、その特異さを見せ付ける。
 
 第5話・道標

 第二の試験は、『次元』を模した球体の中から、小さな石『雪灰(せっかい)』を取り出す事。異世界へ行くには『次元』を渡る必要があり、その才能を試される。球体に挑んだパズルは、勘の良さを見せるも力尽きようとするが、トーツァイラの助力で目標への最短経路『道』を見出し、石をつかみ取る。
 
 第6話・罠

 パズルは試験に合格する。弱兵を装いパズル達に近付いていた青年アリの正体は、アルハイド神殿警備次官で、『任務』の指導者だった。 パズルの望みは、ジグソーの名に恥じない『英雄』となる事。アリは、任務達成の暁には天界全土にジグソーの後継者パズルの名を知らしめると約束し、二人は『契約』を結ぶ。 一方でトーツァイラも合格したが、父ゲラ=セイの親友だったグレイン長官の一存で、危険な任務から遠ざけられる。

 第7話・恋歌

 中央神都でのにぎやかな祭、『彼の英雄』ジグソーの活躍を演じる舞台に、彼の恋人『歌姫』が登場し、その歌を共に聞いた男女は永遠の愛を誓い互いに鎖に繋がれると、人々に信じられている。『歌姫』の歌声に、なぜか心地良い眠りに誘われるパズルを、トーツァイラが抱きとめる。
 
 第8話・狂騒

 祭の最中、周囲を破壊し、視界を無くし、『魔物』を生み出す『闇穴(あんけつ)』が出現する。パズルは、ジグソーから既に伝授されていた『双翼の飛行術』を用い、翼を広げて飛び立ち、巨大な魔物を仕留める。 トーツァイラはそこで、パズルの槍に付いた『逆太陽の紋』を目にし、逆太陽の槍を所有するというジグソーの後継者、自分の探し人がパズルだった事を知る。
 
 第9話・交渉

 トーツァイラは、父の仇を討つために逆太陽のラズに会わせろと言い、ラズを命の恩人とするパズルと真っ向から対立する。 トーツァイラは任務に必須の『渡り』の才能を持つため、パズルの返答次第で任務への同行を決めると言い、ラズに会う事さえ出来ればパズルが自分を殺しても(敵討ちを妨害しても)良い、という妥協案を示す。 パズルは戦慄するが、ラズには指一本触れさせない、と覚悟を決めながら、トーツァイラと『契約』を結ぶ。
 
 第10話・扉

  『地上界』にあるという『意志天秤(バランサー)』。大世界の異常を察知するという『天秤』は、過去の異変の折、『解決者』を求め、その力を持つジグソーの前に現れたと言う。 闇の意志が増え、天界に異変の兆候が見えた今、パズル達は、地上界に渡り、ジグソーと同じ方法で『救世』の任務を行う事を求められている。 任務の構成員は、アリ、パズル、トーツァイラ、民間の戦士5名(ランダ、エンザ、シンル、アッケン、ガレイド)、神殿兵2名(ソッキ、ソクホ)、そしてワノ魔術長官の総勢11名。 パズルは、ラズと同じ力(『操波』を扱う魔術の才能)を持つハブ・アラネイに興味を抱いて話を聞くが、残酷と気まぐれで知られるラズを信じ続けようとするパズルへ、ハブは、その想いを外に出さないよう忠告する。 任務出発の日となり、各人が『次元』の中で身を守る『雪灰』を往復の二つずつ渡され、天界人達は光穴へ飛び込み、地上界に旅立った。



 【第一部・完】




 第11話・王子

 舞台は変わり、地上界。大国ガウルの王城。一人考えに沈む若き王子に近付く、怪しい男がいた。
 「おやこれは見込み外れ。いばらの奥には、眠りの姫がおわすとばかり」

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 第12話・異邦

 天界人達は、二名が脱落し、トーツァイラが一時的に視力を失うも、地上界へ辿り着く。 海岸で地上の民間人と遭遇し、兵に知らせに走った子供をトーツァイラが独断で攻撃した事で、緊張が走る。アリは、『王』に仕えるためにその居場所を知りたい、と地上人達に問う。

 第13話・歯車

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